富士山がきれいに見えました
新緑がまぶしい季節ですね。5月16日午前、かぐやの里メモリーホール富士からは雪化粧した富士山の全体がくっきりと見ることができました。
富士市内の田んぼでは、田植えをしている人も見かけ、初夏の到来を実感しました。
富士市が行っている富士山の観測記録によりますと、5月は比較的「富士山の全体が見える日」が多い月のようです。1年では、やはり冬場の方が「富士山の全体が見える」という日の割合が高くなっているとのこと。
ちなみに令和4年の「富士山の全体が見えた」日数は、午前8時の観測で、年間141日(38.6%)だったということです。
富士山の麓でも「富士山の全体が見える日」は1年のうち3分の1程度しかない、そうと考えると、新富士駅で新幹線の車窓から富士山の写真を撮る人たちの気持ちが分かる気がしました。