4つのポイント

喪主と施主の決め方

喪主と施主の決め方

富士地区の特徴として「配偶者様が喪主、お子様が施主」という決め方がありす。お子様が複数いる場合は、訃報には「男」「女」と表記します。

ただし、家族葬の場合は対外的に出ることが少ないため、故人様と縁の深い方や、実質的に責任者となる方が、喪主や施主をお務めいただいても構いません。

ご挨拶においては、喪主や施主でなくとも、親族代表者という形も可能です。

お寺、お布施

お寺、お布施

菩提寺の有無を確認

菩提寺とは、お墓を守っているお寺のことです。
市営墓地や町内墓地を利用されている方でも、菩提寺がある場合があります。わからない場合は、ご親戚などにご確認ください。

お墓が無い方やこれから探す方は菩提寺がありませんので、私たちが導師様をご紹介いたします。
(ただし、本家の菩提寺に習う場合もあります)

お布施の内訳

お布施とは「戒名料+読経」の謝礼です。菩提寺の場合には家ごとお布施が違いますので、直接ご確認ください。当社からご紹介する導師様の場合は、お布施の金額を明確に定めております。

香典

香典

故人様との関係や、年齢にもよりますが、以下が目安です。

  • ご親族:1万円~10万円
  • 会社関係の方:5,000円~3万円
  • 友人・知人:5,000円~1万円
  • 組合:3,000円~5,000円

また、49日分をお持ちになる方もいらっしゃいます。

香典や供花を辞退

「会葬者の方の経済的な負担を減らしたい」「気を遣わせたくない」といった理由で、香典や供花の辞退を検討される方もらっしゃいます。事前にご案内をしても、人への預かり分や郵送のお香典、花屋から直接式場に持ち込まれる供花など、届く場合があります。徹底をしないと、受け取るものと受け取らないものが中途半端になってしまうので、ご注意ください。

香典返しのタイミング

49日後に郵送と、当日お渡しの 2 通りがございます。送料の費用負担が大きくなる場合は、当日返しをおすすめしております。

相続

相続

相続税に備えて

2015年1月1日から相続増税が行われ、相続税の基礎控除額は「5,000万円+1,000万円×法定相続人数」から、「3,000万円+600万円×法定相続人数」まで縮小されました。
相続対策については、専門知識を備えたスタッフがお答えいたします。また、葬儀終了後に無料診断いたします。

口座凍結の可能性

故人様の死亡届が役所に提出されても、役所から金融機関に連絡がいき、口座を凍結することはありません。口座の凍結の解除方法は、遺言書の有無により異なります。
適切な対応をご提案いたしますので、当社までご連絡ください。