新嘗祭(にいなめさい)に参加しました
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11月23日(土)「富知六所浅間神社」と「米之宮浅間神社」で行われた新嘗祭(にいなめさい)に参加してきました。
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このお祭りの意義を知ると、今まで「感謝する祭日」としてだけの認識でいたことの恥ずかしさと、改めて親や主人や家族、色々なことに感謝をしたいと心から思いました。
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***新嘗祭とは***
戦後は「勤労感謝の日」と改称されましたが、戦前は「新嘗祭」とされ「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝し合う日」として制定されました。
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農業が産業の中心だった頃は「新穀(しんこく)」の収穫が感謝の対象でした。現在では、勤労に携わる人々への感謝、あらゆる生産物への感謝、健康で働けることへの感謝など、すべての事柄に感謝する日と捉えることも出来るでしょう。
また、「勤労」とは、いわゆる賃金が発生する仕事に限定するものではありません。家事や育児、家族の介護など生活全般にわたります。
改めて働きの意味や意義を知り、互いに感謝を深める日にしたいと思いました。
静岡県富士市日乃出町161-6
家族葬のかぐやの里 メモリーホール
0545-52-7600